TACOS OF LOS ANGELES

19SSのアイテムの中で登場する”TACOS OF LOS ANGELES”。

何でTACOS OF LOS ANGELES?と思っている方は多いのかと、、

これまでにもTACOS LOCOSやタコスと聖母マリアを掛け合わせたタコマリアなど

タコスネタは過去にもグラフィックで登場しRADIALLにとって大事な要素の一つであります。

共鳴するアメリカ西海岸のカリフォルニアではメキシコ系アメリカン人の人口が高く

タコスは日常的に食べられている料理の一つで、お店も多く街角に連ねてます。

タコスといってもアメリカの地域によって製法から味付けは異なっており

特にロサンゼルスで食べられるスタイルのタコスが僕らは格別で一番好きと言う事から

生まれた今回のグラフィックなのです。

一般的に日本だとタコスといえばトルティーヤを揚げたハードシェルにひき肉、野菜、チーズが

乗った物を想像すると思いますが、それは要するにテクス・メックス(メキシコ風アメリカ料理)なんです。

ロサンゼルスで食べられるタコスは本場メキシコで食べられている物と同じく、

トルティーヤに肉、玉ねぎとシラントロ(パクチー)が乗ったシンプルなスタイル。

物によってはワカモレが乗ってたり、お店によって異なりますが下の画像がイメージです。

 

基本何の肉でも良いのですが、牛、豚、鶏、内臓等が使われます。

カルニータと言い鍋に豚のラードを入れ、豚の肉やハチノス、小袋、タン、鼻等を含む

様々な豚の内臓部位を入れて煮込むお肉が一般的です。

とても濃厚な味わいで、用意された自家製のサルサとライムをかけて食します。

これがまた美味いんです。タコスのブログを書いているだけでヨダレが出てきますね、、

 

 

そんな僕らの愛するタコスを全面的に推した物が今回のグラフィックに反映されております。

“NO CHEESE ON MY TACOS” も本場のタコスにはチーズが入っていないと言う拘りと

本物のタコスをサポートするとメッセージの込まれた少しコミカルなグラフィック。

メキシコの国鳥や蛇喰鷹とドラゴンの入るグラフィックは僕らのヒーローである

チーチ&チョンからインスパイアされたアイテムでもあるんです。

そしてRADIALL一のタコス好きであるTEXTA氏が手掛けたタコス販売車、

通称タコトラにワンオフで描がいた”gracias”はスペイン語でありがとうを意味し、

タコトラのカウンターを閉めた時に現れる洒落たグラフィックです。

一輪のバラを添えてあるのが粋ですね。

ちなみにTEXTA氏のストーリーは下記のFEATUREページにてご覧になられます。

兎にも角にも僕らはタコスが好きなんです。

都内にも本場のタコスの食べられるお店も幾つかあるみたいですよ。

リアルタコスを食べたことない方は是非試してくださいね。

そして、その際は是非タコスアイテムを着てください。

 

MAKING OF YOU #001